眼の癒し

 

 1999年の9月25日から、だんだんと左目の異常に気が付きました。
 しかし、「そのうち治るだろう、治るだろう」と思っていました。
 
 が、視界が黒く狭まり、柱などもだんだん曲がって見えるようになり、だんだん悪くなるだけで、いつになっても治らない状態で2カ月が経ちました。その2カ月間は心の中の状態がどん底の状態で、絶望的な思いと不安と恐怖の思いでいっぱいになっていました。
 
 病院に行ってみないといけないと思いましたが、実験台とされるのではと思い、結局行きませんでした。
 
 11月の終わりに第一プラザ教会に行く予定になっていたので、その時にさいごの望みを託しました。八幡浜での礼拝に出席し、礼拝後に牧師先生にお祈りしてもらったところ、私の頭からお腹のあたりにおいて、少しずつあたたかくなり、びっくりしました。

 その体験によって、これでイエス様に治してもらったと思いました。
それと同時に感じられたことは、目には見えなかったけれど、その所に偉大なるお方(神様)がおられるのを確信しました。

 お祈りしてもらった後、4~5日経つと、どちらの目が悪くなっていたのか、分からない状態となりました。

 この目の病については、実際に病院で検査をしてもらっていないので、はっきりとした病名は分かりませんが、その時の左目は見えない状態となっており、現在の医学で治すことはできなかったと思います。
 
 それまで、とくに神を信じていなかった私ですが、
このことを通して、真の神様のすばらしさを感じ、言葉で表すことのできない感謝の思いです。
                                     (Yukihisa)