奇跡によって与えられた娘さんの証

 私は、生まれてから今日まで、神様の御業と奇跡に包まれ、守られてきました。
 私は、両親が結婚して11年目に、神様の奇跡によって生まれました。
妊娠期間も神様が守ってくださったので、無事に生まれてきました。生まれたことが、私の人生のさいしょの神様の奇跡です。
 
 そして、ようち園、小学生、としてやって来たのですが、その間にたくさんの奇跡が起こりました。目の視力の低下、とびひ、水虫、耳だれ、ケガなど、病院へかけつけるのがふつうの病も、全ておいのりによっていやされています。
 
 その中でも、特に心の中に残っているのが、人生で初めて経験した、ねんざです。
 2019年の5月14日に、運動会での5、6年生の組体そうに向けて、4時間目に練習がありました。「サボテン」をしていて、私は体重がおもい子のひざの上に立っていて、その子の手が私の足からはなれて、私は足から横に落ちてしまい、ねんざしてしまいました。
 でもそんなにいたかったわけではないので、保健室には行きませんでした。けれど、給食時間や昼休けい、そうじ時間の間に、だんだん足がいたくなってきました。そして5時間目も、練習がありました。私はなんとか練習していましたが、この時は、私の上に体重の軽い人が乗るという体そうが多かったので、足に体重がかかってしまい、すごくいたくなってがまんできなくなったので、保健室へ行きました。
 
 そこではO先生(女の先生)がシップを足に3枚はってくださいましたが、もっといたみが増したような気がしました。そして、先生のすすめで、体育館へもどろうとしましたが、いたくてもどれなくて、両足で歩くといたみがひどいので、泣いてしまいました。
 
 なので、先生が母にれんらくしてくださって、母が来た時に、M先生(男の先生)が私をおんぶしてくださって、ぶじ家に帰ることができました。そして母がK姉妹にれんらくし、おいのりしていただきました。
 
次の日の朝起きると、足のいたみがなくなっていて、ふつうに歩けるようになりました。それはきっと、先生方の私へのやさしい対応のおかげでもあると思いますが、牧師先生、あつこ先生、教会のみなさま、そして一番は、神様のおかげです。
 
 私はこの時、改めて神様がおられる、いのりを聞いてくださったと、かくしんしました。
 私が存在していることもすごいことですが、
 こうして今日(こんにち)まで神様の御手に守られていること、感謝します!(Yuimi)